古生物復元模型大会ブログ。ロゴイラスト(ダンクレオステウス)は守亜和由紀さんによるものです。
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TF古生物模型展示室とは
ここは、
「恐竜模型展示室」主催・ふらぎと
「AEG自然史博物館」主催藤森英二による
古生物立体復元模型の展示室です。
基本的に不定期に行われる統一テーマのもと、皆様からお送り頂いた復元模型を紹介しています。

尚、公共性の高い内容であるため、本ブログの主旨にそぐわない内容や、他人への中傷ととれるコメントは警告なしに削除いたしますので、ご理解下さい。

イラスト提供アクアプラント
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主催者からの伝言その1「哺乳類は難しい?」

 突然ですが、「絶滅哺乳類大会」開催にあたって思い付いたことを、少しづつ書いてみようかと思い立ちました。

 なにしろ前回が「ペルム紀」でしたから、次は「三畳紀」とか「ジュラ紀」とかを想像されていた方もあるようですね。しかし、恐竜の圧倒的知名度に押され、なかなか表に出ない古生物を取り上げようというのが、この展示室の趣旨の一つ。どうしたって恐竜以外を狙い撃ちしてしまうわけです(ただ、もちろん恐竜も大好きですから、絶対に「恐竜大会」が無いとは言いませんよ!)。

 さて、今回のお題である「絶滅哺乳類」については、「近縁の現生種が多いので、かえって造りにくい」という声も耳にします。確かに、「正解」の得難い恐竜などと比べると、踏むべきポイントは多いかも知れません。つまりは、オリジナルの解釈やイマジネーションを広げられる部分が少ないと・・・でも、果たしてそうでしょうか?

 私はこれまでに、現生種も含めてそこそこの数の哺乳類模型を作っていますが、少し調べれば、その多様性にはいつもびっくりさせられます。よく周りを見渡してみてください。現生哺乳類の中にも、実に個性的な外見(模様、毛並み等を含め)、想像も出来ないような習性や生活様式などが満溢れていますよね。つまりは絶滅種を考える際も、私たちが想像の翼を広げる余地はとてつもなく広大なことが分かるはずです。
 いい意味でお手本(現生種)に恵まれ、尚且つ自分のセンスをぶつける余地のある「絶滅哺乳類」。実は古生物造型の入門にももってこいかも知れませんよ!
 幸い、徳川さんが参考になる文献をあげてくれていますし、今はネット上でも多くの資料を得ることが出来ます。質問も大歓迎。ぜひ沢山のご応募をお待ちしています。(以上藤森でした)
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by tf-paleo | 2009-01-22 19:46 | お知らせ・その他
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